2015/09/07

《バルセロナ旅行記 番外編》サグラダファミリアのチケットの買い方!のこと。

ここで、サグラダファミリアのチケット予約方法を少し。
サグラダファミリアへ個人旅行で行かれる方は、絶対に事前にチケットを予約する方がおすすめ!オフィシャルサイトはこちら。



1. スペイン語と英語、カタルーニャ語のサイトです。(日本語はありません)
私は塔に上りたかったので、Individualで、SAGRADA FAMILIA Y VISITA A LAS TORRESを選択。
(入場券と二つの塔どちらかに上ることができるチケットです。多分この選択が一番多いはず!)
2. 次に、インフォメーションやルールなどを読んで、オッケーならばBUY TICKETSをクリック。
3. 枚数、日時を選択。
(私は現在、学生なのでstudentを選び、学生証を持って行きましたが、それを聞かれることはありませんでした。ただ人によると思うので注意!ヨーロッパあるある。笑)
4. 最初に、サグラダファミリアに入場する時間を選びます。
朝の9時から夜の19時45分まで15分間隔で選択可能。時間帯ごとに残りの数が表示されています。
5.次に、どちらの塔に、何時に上るかを選択。
Passion facadeは受難のファサードNativity facadeは生誕のファサードです。どちらもエレベーターで上がりますが、降りてくるときに階段だけなのが生誕、エレベーターに再度乗れるのが受難のほうです。(私は生誕のファサードを選びましたがきれいな景色と塔内部や高いところの装飾を楽しめるのでおすすめ!)

6. ADD TO CARTをクリック後、流れに従ってメールアドレスやクレジットカードの詳細を入力、決済画面にうつります。
チケット購入が完了後、DOWNROADというボタンがあるので、PDFをダウンロードするか、このサイトを運営しているClorianというチケット会社からも領収書とチケットのPDFが添付されたメールが届きます。

7. これがそのチケット。
要は入場のためにQRコードが必要なようで、プリントアウトするか、スマートフォンからでもいいようです。(私は念のためプリントアウトしていきました)














さて!ではチケットを持ってサグラダファミリアに行きましょう!

※サグラダファミリアは超有名な観光地の一つですが、同時に「教会」なので、露出が多すぎる格好や、帽子はダメです。内部では脱帽!
ちゃんと帽子を脱いでないと怒られます(笑)


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2015/09/02

《バルセロナ旅行記 vol.2》ガウディ建築を見なずに死ねない!のこと。

さて、前回に引き続き、ダブリンから行くバルセロナ旅行第二弾です。

前回の記事はこちら。


まず真っ先にサグラダファミリア/Sagrada Famíliaに向かいました。この日は暑かったので、もうメトロに乗るのもしんどい〜!とタクシーに乗りましたが、ダブリンより安い!人数が多いときはタクシーも楽だと思います。初乗りは2.10€〜2.30€。
タクシーを降りて初見の感想は、でかい!!!本当に!
これがあのサグラダファミリアか〜と完全にお上りさんです。笑
こちらは受難のファサード。装飾は少しシンプル。正面にあるのは、磔にされたキリスト。キリスト教の話を少し知っていると理解がしやすいですね。
そして生誕のファサード。こちらはより複雑な装飾。私はこちら側が好きかなあ。クレーンがまさに工事中!という雰囲気を象徴していますね。
キリストの誕生時や、少年時代などいろいろな物語が表現されています。右下に座っているのは、大工時代のキリスト。「人」であることを描いていることがおもしろいです。
生誕のファサード入り口。入場口はこちらです。なんかもうすでに、すごいことになってますよ!ドアにはてんとう虫などいろんな昆虫もいました。かわいい!
聖堂内部。もはや、言葉も出ません。天井もすごく高く、おお〜と唸るだけでした。
そして何と言っても、ステンドグラスは圧巻!自然の光をうまく計算しているのか、本当にきれいで色とりどりの光が聖堂内部を照らし出しています。
受難のファサード側の入り口には、こんな絵も。おもしろいなあ。
こちら側の壁には、聖書の言葉が。新約聖書から8000字だそうです。8000!
特に重要な言葉は色がついています。こういうところは、建築家のデザイン性を感じます。
キリストに接吻しようとしているユダ。ユダは裏切り者です。キリストの顔が悲しそう。ユダのしようとしていたことを感じているように見えませんか?
さて、エレベーターに乗って生誕のファサードの塔へ!エレベーターを降りるとこの景色!バルセロナが一望できます。サグラダファミリア高い!
建築中!という雰囲気を十分に感じることができます。
てっぺんからは螺旋階段をひたすらおりる。狭いし所々薄暗いので注意が必要。塔内部はこんな感じです。
最後の方にあるエスカルゴ型の螺旋階段。まっすぐ下まで見えてちょっと怖い。笑
地上からは見えにくかった装飾もよく見えます。
サグラダファミリアを十分に満喫したあとは、ぜひミュージアムショップに行ってみてください。お土産がたくさん!ミニサグラダファミリアや日本語のガイドブックもありましたよ。ここぞとばかりにたくさん自分用!のお土産を買いました。笑

さて、その後は次のガウディ建築!
カーサ・ミラ/Casa Milà!タクシーの運転手にはカーサミラでも通じましたが、オフィシャルサイトなどを見ると、ラ・ペドレラ/La Pedreraともいうみたいですね。私は外から見るだけでしたが、チケットを買って、中にも入れます。当日券売り場と思われるところは結構並んでいました。カーサ・ミラのInstagramはこちら。 きれいです。オーディオガイド込みのチケットは20.50€。

そして、カーサ・バトリョ/Casa Batlló(日本語で検索するとバトリョですが、lloはジョとも発音するのでバトジョの方が通じるかもしれません)オフィシャルサイトはこちら。
こちらもInstagramが!時代ですねえ。笑
両隣の建物も十分にオシャレ感出てますが、カーサ・バトリョの存在感といったら!チケットは大人が21.5€です。ちょとたかーい!

そして最後はここ!グエル公園!/Park Güell。タクシーの中でGuell Parkと言っていたら、運転手さんにPark Güell/パルク・グエル!と訂正されました。すいませんここはスペイン語の国でしたね..笑 Instagramはこちら。
 こちらは正面の有料エリア入り口。
Park Güell!このマークかわいい!
 私たちはフリーで入れるエリアに向かいます...笑
 あ、これサグラダファミリアでも見た!
こちらはガウディの家博物館。1906〜1913年まで実際にガウディが住んでいたそうです。ガウディ結構かわいい家住んでるやん!笑
フリーエリアは歩かないといけません。フリーですからね。笑
この日は30度を超える暑さだったので、正直死にそうでした。
よく写真でみる場所!あちらに見えるのはギリシャ劇場というそうです。
オリーブの木がたくさん。バルセロナはオリーブがいっぱいです。
ここからもバルセロナを一望。面白い建物が見えてますよ!笑

グエル公園からの帰り道には、お土産さんが数軒ならんでいます。
かわいいモザイクタイルのお土産がたくさん。バルセロナを象徴するような色とりどりの商品に心躍ります!

全部、世界遺産のガウディ建築!1日でたくさん満喫できました。でもまだまだガウディが作った建物がたくさんあるので、ぜひもう一度バルセロナを訪れたいですね!ちなみに、日本では「ガウディ↓」と発音しますが、スペルはGaudí、最後にアクセントがついているので、「ガウディ↑」と発音してくださいね!

長くなりましたが、バルセロナ日記、お付合いありがとうございました!Muchas Gracias!

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