2015/10/26

Dundrumのスケート場がオープン!のこと

アイルランドは久しぶりのバンクホリデーでしたね!
この三連休に、Dundrum Towm Centreにオープンした、スケート場に行ってきました。


小学生の時以来の、スケート。
昔は、すべれてた〜〜!はずなのに、大人になって久しぶりにやると、怖い!ですね...。
子供の頃は大好きだったジェットコースターが年をとって怖くなってきたのと、同じ感覚を思い出しました(笑)

とにかく、どんな感じかよくわからなかったので、websiteでチケットを予約してから行きました。(実際行ってみて、その必要はなかったなーと思いましたが)

大人一人、€14。カバンは中に持ち込めないので€1で受付に預け、靴をレンタルして(靴のレンタル代は料金に含まれています)いざリンクへ!

(写真は閉場後です)

たくさんの子供たちが、真ん中の方をシャーシャーと勢い良く滑っていく中、アラサーの私は、手すりを持ちながら、よいしょ...よいしょ...と滑っているというよりは、歩いている、という情けない姿(笑)
一緒に行った友達は、全くの初めてだったのにもかかわらず、スピードは早くなくても"ちゃんと"滑っていて、さすが!だったのですが、私は小さいお子さま用に、ハンドル付きのペンギンがあったので、それを押しながら滑っている風を装うという、まーなかなかの鈍臭いぶりを発揮してしまいました!(笑)
しかも、最後には派手にお尻からこけるという始末...。

フィギュアスケートの選手たちが華麗にジャンプする姿を想像してみましたが、全く信じられません!(笑)

でもとにかく、童心にかえって思いっきり楽しめました!たまにはこういうアクティビティも楽しいですね!真剣すぎて、写真を撮る余裕がありませんでしたが...。

ダンドラムへはDublin BusかLuasで行くことができます。
大きなショッピングセンターの一角にスケート場があるので、映画を観て、お買い物をして、スケートをして、最後にご飯を食べて、ついでにTescoで食料品を購入して帰るなんていう一日Dundrum満喫コースなんていうのもできちゃいますね(笑)

ただ、DundrumにはTown CentreとShopping Centreがあるので注意してくださいね!
スケート場があるのはTown Centreの方です。

今回は、ダメダメでしたが次回は勘を取り戻して?うまく滑れるように再チャレンジしたいです!


*オープン期間*

  • 2015/10/22 – 2016/1/10
  • 月〜金 15:00 - 21:00
  • 土〜日 10:00 - 19:00
  • Luas(Green Line) : St.Stephen's Green stationよりBrides Glen行きで約22分 Ballay駅から徒歩すぐ
  • Dublin Bus : 44/44B 
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2015/10/23

(追記あり)アイルランド発祥のハロウィン!のこと。

昨今、日本でもハロウィンはすっかり定着し、ハロウィン関連の商品も多く見られますし、仮装パーティーもよくありますよね。
私は参加したことはないのですが、ハロウィンの日の渋谷はすごいというニュースを見たこともあります。

ハロウィンはアイルランド発祥ってご存知でしたか?

元々は、アイルランドに住んでいたケルト民族の秋の収穫のお祝いと、魔除けのための宗教的な行事として行われていたようです。
今でも伝統的な行事として敬虔なカトリック教徒は、10月31日のハロウィンの日に教会に行ったりするそうです。

そんなアイルランド。すでにもう街の至る所で、ハロウィンのための準備を見かけます。


ハロウィンには欠かせないカボチャ!普段こんなにカボチャを売っているのを見ないので、完全にハロウィン用!笑


日本のクリスマスのような、家のデコレーション。


少し見えにくいですが、ライトアップまで!


ハロウィンアイテムを取り扱っているお店や、専門店まで登場しています!
コスプレ衣装をたくさん置いてある店が、ヘンリーストリートからルアスラインに向かう通り、Liffey Street Uppeerにありました。Arnott'sの隣です。




子供用のコスプレ!衣装もさることながら、モデルの子供が可愛すぎる!


アイルランド的オタク。ちょっとひどい...笑
そして、セクシー系の衣装の数々!笑

ハロウィン当日は、ダブリンの至る所でセクシーコスプレを見ることになるでしょうね!笑


セーラームーンっぽいですよねこれ...。


 セクシー配管工ってなんだ...?笑 マリオブラザーズにしか見えませんが。笑


クレヨン....。

ツッコミどころ満載のコスプレの数々。笑 アイリッシュが言うには、仮装パーティや家のデコレーションのようなスタイルは「アメリカ式」らしいですが、とにかく「祭りの準備」的なものを見ると、ワクワクします!


私も、Lidlでハロウィンデザインの食材を買ってみたりしました!かわいい!




ハロウィン発祥の国で、実際にこの日を体験できることが今から楽しみでなりません!

---------11/2追記-------------------------------------------

ご近所のお宅でハロウィンのデコレーションを色々見つけ、せっかくなのでご紹介。
子供さんのいる家では、小さな子供が楽しそうに飾り付けをしていました。
ハロウィンの1週間くらい前から時々、打ち上げ花火を見ることがあり、ハロウィン当日には色んなところからたくさんの打ち上げ花火を見ました!
またCity centreのクラブやパブではコスプレパーティで大盛り上がり。ほんとに、St.Patrick's Day並みのお祭り騒ぎでした!
蜘蛛の巣とCautionテープを貼った家はたくさん!後片付けがちょっと大変そうですが...笑
青い家のハロウィンリースはすごくかわいかったです。

こちらのおうちは、近所の中でもかなり力の入った飾り付け。


窓から覗いている系もたくさんありました。
これらの飾りは、夜になると光って音も鳴って結構怖かったです...!


 こちらのお宅も、日に日に飾り付けが増えていって、気合いが入っていました!

私もせっかくなので、ジャック・オー・ランタンを作って、ハロウィンを楽しみました!






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2015/10/22

今日はバックトゥーザフューチャー2で未来に行った日!のこと。

2015年10月21日は映画「Back To The Future 2」でマーティが未来に行った日!



世界中でこれをお祝いするために盛り上がっているという話題を耳にしましたが、
ダブリンでも発見しました!

お昼すぎ、ふら〜と自転車でGeorge Streetを走っていると、なんとそこにデロリアンが停まっているではありませんか!

しかも、ドクっぽい格好をした人が取材を受けているではありませんか!


しかもあの「ホバーボート」でタイヤ停めてる!笑
これがあのホーバーボート!

写真を撮っている人もたくさんいて、この場所は一時活気に満ちていました(笑)

また取材をしていたUTV(アイルランドの放送局)のウェブサイトでこのニュースを発見。実際にデロリアンは、北アイルランドのベルファスト近郊の町で製造されていたそうです!なんだかよりいっそう親近感がわきますね!

職場でも、ハロウィンで「バックトゥーザフューチャーの格好する〜?」なんてテンションが上がっている人もいました。男性の間で特に盛り上がっていましたね。

もうバックトゥーザフューチャーの”未来”はやってきてしまいましたが、自分の過去から未来について考えてみると...私が初めてこの映画を見た時、まさかアイルランドで生活するなんて想像もしていませんでしたが、今ここで新たに「日常」というものを作り、
いろんな国籍の友達を作っていることに少なからず驚きを覚えます。

次のバックトゥーザフューチャーはいつに設定しましょうか?
自分の5年後、10年後はどうなっているかな?って考えるのも楽しいですよね。


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2015/10/20

ダブリンで家を探すのは大変!?のこと。

ご無沙汰しております。久しぶりの更新になってしまいました...。

この一ヶ月ほどの間、仕事に新しい家探しにと、忙しく過ごしていました。


そこでこの7ヶ月ですでに4回の引越しをした私の経験を踏まえ、
今回はダブリンの「家探し事情」についてお届けしたいと思います。

私はここダブリンに来て、

Dublin13で2週間のホームステイ→Dubkin15で3週間の期間限定でフラットシェア→Dublin6で2ヶ月のフラットシェア→Dublin20で4ヶ月のハウスシェア→Dublin6で相方と二人暮らしスタート!

という感じで引越しました。なかなか一か所に落ち着けていませんが、
そのかわりにダブリンの東西南北ほとんどのエリアに住むことができたので、かえってよかったかなあと思っています。ちなみにDublin20などのナンバーはPostal codeです。
偶数がLiffey Riverより南側で、奇数が北側。遠いところほど数字が大きくなるので、
Dublin20なんて言うと「とおっ!!」と言われていました(笑)
ちなみに、南側は比較的安全で人気のエリアなので少しお高めです。

基本的に、ワーキングホリデーや学生ビザでダブリンに来ている人たちは、国籍問わずシェアリングで生活されている方が多いです。300€前後くらいでシングルルームを見つけられる幸運な方もいらっしゃいますが、これはなかなか難しく、だいたい300〜400€前後でツインなどのルームシェアの方が多い気がします。それでもやはり日本人の感覚からすると、シングルの方が良いし、もしそれが難しくても、日本人かアジア人とのシェアの方がなんとなく安心だなって気がしますよね。

家探しの必須ウェブサイト

私は家探しの時はいつもまず最初にMixbで「住まい」の記事をチェックします。こちらはアイルランドで生活する日本人にとっては、必需とも言える掲示板!基本的に日本人しか利用していません。私はこのサイトで、家だけでなく、自転車、コンセントの変換アダプター、ドライヤーなど色々ゲットしました!


  • Facebook
やはりこれも活用できるサイトの一つ。’Dublin Flat Share International Flatmates’など承認制のグループがいくつかあり、新しいハウスメイトを探しをしている人たちが家の情報を投稿しているので、そこから連絡を取りビューイングの日程を調整します。


こちらはアイルランド最大の不動産サイト、For Saleから、To Rent, Sharingまで外国人だけでなくアイルランド人も広く活用しているウェブサイトです。


日本の家探しのようにはいかない!

私は今回、Daftで家を見つけたので、エージェント経由の契約のお話を少し。

  • ビューイング(内覧会)の日程はエージェント指定。当日に連絡があることも。
  • ビューイングを逃すと、もう無理だと思った方がいい。
  • 良さげな家だと一度のビューイングに20~30人は必ず来る。
  • 良いと思ったらエージェントの連絡先を聞いて、すぐにメールを送るべし。
  • Bins(ゴミ代)が含まれている家が多い。時には電気やヒーター代なども。
  • デポジットは家賃と同じか少し高いくらいが相場。
  • 家が決定したら、学校や会社、前の家の大家からReference(推薦状)をもらう。

ビューイングの日時を知ることができたら、それはかなり良い方。
ほとんどが、なんの返事もナシ!です。(涙)
私は4日間連続で毎日ビューイングに行き、時には1日に4軒も連続であった日もありました。MixbやFacebookを介して、家探しをする時も同じですが、
家を探しているのは私一人ではありません。なので要するに、運と競争なんです...。
結構、心折れます(笑)
エージェントに名前や職業、何人で住むかなど簡単な自己紹介と連絡先を伝えて、ビューイングは終了です。
その後、エージェントか大家さんがこの中から住人を選んでめでたく決定!(当選という方が近いかも)


※デポジット詐欺などのトラブルの話もよく耳にするので、エージェントに関わらず、家探しをするときは気をつけてくださいね!(私も今回のエージェントは契約前にだいぶ調べました)また私も前の家を出るときにデポジット返還に関してシェアメイトと揉めました。。。そもそも前から色々なトラブルがあったので関係が最悪だったので、お金を確実に返してもらうよう、アグリーメントを書いてもらい、Landrordも味方につけ同席の上、返金してもらいました。
後から家に入る方がいる場合は、その方にデポジットをもらいそれが「返金」という形になることが普通です。(2015/12/01追記)


私は競争相手の少ない家で、やっと家が決まりましたが、家探しも結局は、人と人とのやりとり。選ぶ側も一度経験しましたが、そこはシェアだったので特に人柄を重視しました。そして、やはり最後まで諦めないことが肝心。
日本では、こちらが家を決めるというスタイルですが、アイルランドでは逆。
なかなか思うようにはいきませんが、それもまた海外生活の醍醐味!
今回の経験でさらに逞しく(執念深く?笑)なったような気がします。

家の近所のお庭で見つけたコスモス。ダブリンはすっかり寒いですが、少し日本の秋を思い出すことができました。
良い家、良いハウスメイトと出会い、ダブリン生活がより楽しくなりますように!