2015/12/25

ダブリンのクリスマスイルミネーション!のこと。



Nollaig Shona Duit!(ノラグ ホナ デッチ)

Merry Chiristmas! 素敵なクリスマスをお過ごしですか?アイルランド語(ゲーリック)では、Nollaig Shona Duitというそうです。

ダブリンでは、ハロウィンのあとから徐々にクリスマスデコレーションをみるようになり、かれこれ1ヶ月ほどクリスマスイルミネーションを見ていました。日本でも最近そんな感じですよね。

私が見つけたクリスマスデコレーションをご紹介します。
 左:中央郵便局 右:Grafton Street

Dundrum Town Centre

Jervis Shopping Centre
Butlers,Dublin2

St.Stephens Green

I BELIEVE / Christmas Market
 O'Connnel Street
(クリスマスツリーとライトセーバーになったSPIRE!)

ご近所の家も色々な飾り付けをしています。夜でうまく撮れていないののはご勘弁!
キリストの誕生のシーンを現したものから、ホテルのエントランスのような豪華なおうちまで!クリスマスツリーは基本的に、見て!うちの家のん!と言わんば かりに外に向けて窓際に置いてあります。ツリーがなくても、ほぼすべての家のドアには、クリスマスリースがつけてあります。何の飾りもない家を見ると、誰も住んでいないのかしら?!と思ってしまうくらい、どの家もやっているので、ちょっと大変ですね

番外編 


この時期、街を歩いていると見かける、でも日本では見たことのないものがいくつかあります。
クリスマスジャンパー!

着ている人を撮りたかったのですが、機会がなかったのでマネキンで(笑)最初に見たときは完全にジョークだと思いましたが、イケメンがシリアスな顔でこれを着て歩いているのを見た時に「あ、ガチなんだ...」と思いました(笑)お腹のところに暖炉があって、炎がついたり消えたりするようなのを着ている人も。だいたい10〜30ユーロくらい。記念に欲しかったけど、すでにどこも売っていませんでした。イギリスでも着るそうですね。
アイリッシュになぜこれを着るのか聞いたら、「トラディショナルだから!」と答えになっていない答え...。

本物のクリスマスツリー! 

この時期になると、路上の花屋さんでもクリスマスツリーを売っています。だいたい40〜70ユーロ前後らしいです。ネットに包まれて細くなって並んでいるこの光景はなかなかシュールですよね!こちらは近所のHard Wareショップにて。車の屋根に乗せたり、2,3人でツリーを担いで歩いている姿をよく見かけました。ダブリンの南、ウィックローに農園がたくさんあり、クリスマスツリーを育てているようです。近年、盗難事件が多発し警察と協力して警備を強めているというニュースまで。こちらの記事。

クリスマスキャロル

街中でクリスマスキャロルを歌っている人たちをよく見ます。募金を募っている人も周りにいるので、チャリティの一環なんでしょうね。女子高生のグループから、このようにご高齢の方のグループまで。みなさんお上手で思わず聴き入ってしまいます。

25日のChristmas Dayはすべての公共交通機関、スーパーマーケット、各種サービスがお休みするアイルランド。お店によれば月曜日まで(28日はSt.Stephens day)休みのところもあるので、昨日はたくさんのパーティーとそのあとに向けて食料品を買い込む人がたくさん見られました。私もオーブンでチキンを焼いて、ガーランドやポインセチア、キャンドル、バルーンで家をクリスマスデコレーションしています!
みなさんも素敵なクリスマスホリデーをお過ごしくださいね。
Nollaig Shona Duit!

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2015/12/17

ブルータックが大活躍!のこと。

すごく便利な「ブルータック」ってご存知ですか?!


アイルランドでは広く知られているイギリスの商品。ポスターや写真を壁に貼るツールとしてはもちろん、置物の固定やPCのキーボードの掃除、服についた毛などをとるコロコロとして、などかなり使い勝手の良い万能アイテムです!€1.50程度〜とお手頃なのもいいところ。家の壁が石なのかコンクリートなのかで硬く、ピンが刺せない(刺したらだめな家も多い)のでそんなときにこのブルータックは非常にオススメです。

私はこんな使い方をしてみました!

クリスマスのガーランドを貼ってみた!木でできたガーランドですが、しっかり固定されていて落ちる心配もありません。
アイルランドでもセロテープは売っていますが、ちゃんとしたものは結構高いし、かといって安いものは幅が大きすぎたり、粘着が弱すぎて落ちてしまうので、職場などではもっぱらブルータックを使っています。

一生住む家ではないかもしれないけど、たまには思い思いに部屋を飾ったりしたいですよね。そんな時にブルータックは安いしオススメです!

http://www.blutack.com

2015/12/16

PPSナンバーの取得!のこと。

今回は、お役所関係のことについて。
仕事が決まったら必要になってくる「PPSナンバー(Personal Public Service Number)」

今までは、学校からのPPSレターを持って行けばいつでも受け付けてもらえたのですが、
2015年10月から、アポイントメント取らないと受付できないという流れに変わったようです。

まずMy Welfare(Welfareとは福祉の意味)のウェブサイトで、自分のアカウントを作ります。非常にセキュリティの高そうな(笑)流れに従って詳細を登録。メールアドレスを登録したら、セキュリティーコードが送られてきてそれを入力して、ようやく完了。


そして、アポイントメントの予約を取ります。

Apointomentsのページに行き、PPSナンバーが必要なことと、自分自身のために予約をするということを選択。次に、名前を誕生日を入力し、さらに次のページでは全く読めないアイルランド語と(Google翻訳によると、あなたはアイルランドで手続きを進めたいですか的なことが書いてあるみたい笑)、手話が必要ですか?ということが聞かれるので、YES/NOでチェック。そして、手続きをする場所を、エリアから選択します。
DublinはParnell Streetにオフィスがあります。

さあ、ようやくここまで来たらついに受付日の選択です!笑 長い道のり...。
ひたすら空いている日をスライドして探してください。私は、1ヶ月後くらいしか空きがなく仕方がないので予約をとりましたが、早くできないのか問い合わせても、無理!待て!の一辺倒...(12/16現在確認したところ、最速で来年の1/12でした。)


受付日までに用意するものは、
  1. 住所を証明する書類
  2. 雇用主からのレター
  3. パスポート
  4. アポイントメントの通知書をプリントアウトしたもの
まず、4番目のアポイントメント通知書は、MyWelfareにログインし、Notificationsのページから得ることができます。
そして結構重要な、1の住所証明に必要な書類なものとして
  • 公共料金の通知書
  • オフィシャルなレターもしくは書類(オフィシャルってどこまでを指すの...)
  • 会計書類
  • 家の契約同意書
  • 証明できる雇用主からのレター
  • 第三者(学校の管理者や家屋のオーナー、マネージャー)による住所の確認書
となっています。詳しくはこちらのサイト

以前まで語学学校から発行していたPPSナンバーを取得するためのPPSレターは使用できなくなったので、必ず、仕事が決まってから申請にいくことになります。

申請の手続きは、あっという間。
申込書に必要事項を記入して、持参した各書類を提出、顔写真を撮られて終了です。笑
もし彼氏・彼女がいる方はご注意。一応、パートナーがいるかどうかの確認欄もあり、そこに相手の名前と誕生日を記入しなければいけません。

道のりは長かったですが、これでやっと手続き完了。
5〜6営業日でカードがご自宅に送られてきます。



Dublin PPS Number Office(Intreo Centre Parnell Street)
・Address / 197-199 Parnell St
・Call / (01) 889 9500



2015/12/15

アイルランドで見つけた美味しい4のこと。

アイルランドに来てはや10ヶ月が過ぎてしまいました...!
そのなかで、自分が見つけたこれはよかった!というオススメのものをご紹介したいと思います。まずはこちら。

  • Elderflower Cordial / RICHMOUNT Cordial Company

まず、Elderflowerとはなんぞや?という感じですが、日本では「ニワトコ」と呼ばれる白くて小さなかわいいお花です。私はこれをAthloneという、ダブリンから車で1時間半ほどの、小さな町に行ったときに行われていたマーケットで発見しました。
スパークリングウォーターで割ったものを試飲させてもらって、即購入!おいしい!
食品添加物などは使われておらず、手摘みのElderflowerを搾ったコーディアル(シロップのような果汁飲料)なんですが、なんとも爽やかでいい香り。スパークリングウォーターやミネラルウォーターで割ってジュースとして飲んだり、お酒に混ぜてカクテルなんかにしてもいいそうです。他にもいくつかブランドがありますが、私はここのがお気に入り。
ダブリンでは、Avocaやオーガニック食品を取り扱うお店で購入できるようです。私は幸運にも近所のお店で取り扱いがあり、今ではすっかりヘビーローテション。€5.50くらい。


  • O'Donnells Crisps

私は今まではあまりスナック菓子というものが好きではないのですが、さすがにアイルランドがポテトの国(と言っても過言ではない)だけあって、クリスプスがおいしい。日本ほどたくさんメーカーも種類もあるわけではありませんが、有機栽培にこだわっていたり、グルテンフリーだったりと色々工夫されています。
そのなかで私が美味しいな〜と思ったのはこれ。Hand Cookedというところも気に入っている一つですが、堅揚げのポテトの食感が良い。時々無性に食べたくなるやつです。

http://www.odonnellscrisps.com


  • Dark Hot Chocolate / Butlers

ダブリンでは知らない人はいないであろう有名なチョコレート屋さん、Butlersのホットチョコレート。これが程よい甘さでしつこくなく、すっごくおいしいんです!
ダブリンに来た当初に仲良くなった日本人のお友達に教えてもらったんですが、それから私もすっかりはまってしまいました。特に寒い冬の今は、恋しくなる。。
金曜日の朝、あと少しで一週間も終わり!のご褒美として買ったりします。そして、なにより嬉しいのが、ドリンクを注文するとチョコレートを自由に1つ選べるということ!
なのでMilk Hot ChocolateよりDarkの方がいいんです。これで毎回いろんな味を試しています(笑)
冬になってSt.Stephen's Greenの前のお店は毎朝、行列ができているので、アイリッシュも好きなんでしょうね!

http://www.butlerschocolates.com


  • Gelato / Gino's

    
こちらも説明の必要のないくらい有名なジェラート屋さんGino's。アイリッシュではないかもしれませんが、アイルランドではすっかりおなじみのお店です。
City Centreではヘンリーストリートとグラフトンストリートにお店があり、郊外のショッピングセンターでも時々見かけます。ジェラートはもちろんのこと、City Centreのお店ではクレープとワッフルもあり、それもすごく美味しい!私はだいたいいつも2スクープでコーンタイプを選びます(笑)寒い時に食べるアイスって美味しいんですよね...ってここにはコタツがないのでその醍醐味は味わえませんが(笑)




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2015/12/07

ダブリンで見つけたおしゃれなお店!PICADO / Mexican Pantry のこと。

ダブリンは、ロンドンやパリほどではありませんが、外国の方がやっている素敵で良い店が色々とあります。意外と日本では出会えないものもあるので、時々そういった海外のものも試してみたりします。その中で私が最近見つけてお気に入りのMexican Pantryのご紹介。

Picado Mexican

気さくで笑顔の素敵なメキシコ人のリリーさんとアイルランド人のアランさんの、メキシコの食に関するお店。
リリーさん手作りのコーンフラワーでできたトルティージャや、サルサソース、ちょっと辛いお菓子まで、メキシコの食料品を買うことができ、また定期的にメキシコ料理のワークショップも開催されています。
メキシコ料理は、和食のように世界遺産なんですよ!ご存知でしたか?

お二人はなんと、お互い語学留学のために訪れた日本で知り合われたそうで、リリーさんは「昔は新聞の難しい漢字も読めたのよ!今は忘れたけど!」と笑顔でおっしゃっていました(笑)

メキシコの食材を扱うお店は少しありますが、アジアンマーケットやブラジリアンマーケットの中の一角に少しだけ商品がある、といった具合でそれほど多くは手に入りません。メキシコからの留学生は結構いるんですが。そんななかで、メキシコに特化したPicadoのようなお店は珍しく、また何と言ってもお店の雰囲気が可愛すぎるので、最初に見つけた時にこれは良いお店に違いない!と確信していました(笑)

私がいろいろ買った中で特に大好きなのが、これ!
PELON PELO RICO(ペロンペロリコ)


左が食べる前、右が食べる時、です。帽子みたいになってる赤い蓋を外して、白い部分を押し上げると中からミニョ〜〜ンとタマリンドというフルーツから作られた甘くて少しだけ辛いお菓子が出てきます。これがもう病みつき!食べ方がおもしろいのもありますが、食べ始めると止まりません。でも悲しいかな、、アイルランドは寒いので冷えてすぐ固まってしまいます。湯煎するとまた中身が柔らかくなって食べられます。



ショーウィンドーがいつも可愛いのも、このお店の特徴。
こちらはハロウィンの翌日、メキシコの死者の日(Día de Muertos)という日の為に飾られたウィンドー。色とりどりの賑やかで可愛らしいデコレーション。


Picadoというのは、この切り絵のことをいうそうです。


最近は、クリスマスバージョンになっています。素朴でかわいい♡



死者の日(Día de Muertos)には伝統的なパンとホットチョコレートも振舞われていて、アイルランドにいながらにしてメキシコの生活を感じられることができ、また他のメキシカン・アイリッシュのご夫婦とお喋りをして非常に楽しい時間でした。

食材などはウェブサイトでも購入できます。ウェブサイトもお店のように可愛いのでぜひ一度のぞいてみてくださいね。


・Picado Mexican
Address: 44A Richmond St South, Dublin 2
Tel : (01) 479 2004
月曜日定休
火〜木 / 11:00-19:00 金 / 11:00-18:30 土 / 11:00-18:00 日 / 12:00-18:00


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