日本で、どんな小さな街でもパン屋さんがあるように、どんな小さな街にも住宅地の近くでも、簡単にパブを見つけることができます。（郊外のパブは地元の人の集会所的な役割を果たしているときも多々見かけます。）
そんなお酒文化が広くしっかり根付いているアイルランドで、時々、ガストロパブというものを見つけることがあります。
基本はパブと同じですが、もう少しレストラン寄りでご飯メニューがしっかりしている。でもお酒も十分揃っている。という、パブとレストランの良いとこ取りをしたようなガストロパブ。
ダブリンの端っこ、villageと名のつく郊外の小さな街にもガストロパブ/Carroll'sがあったので行って来ました。
外観はこんな感じ。（店内の写真はお客さんがいっぱいで撮れず。涙）
おハイソな感じのご夫婦や週末のデートを楽しむカップル、家族連れでほぼ満席。隠れ家的な席や大テーブルのオープンな席などいろいろありました。
夏といえばモヒート！と思っているので（笑） 注文。爽やかなミントの香りでおいしかったです！
私たちは、メインをWhole baked sea bass（スズキ）、サイドにホームメイドオニオンリング、モッツァレラチーズのフライをオーダー。お世辞抜きで全部おいしかった！！！
プライスはパブでご飯を食べるのと同じくらい。ランチはパブより安いかもしれません。それでメニューの数がパブより少し多いし、キッズメニューやカフェメニュー、デザートも充実しているので、ちゃんとしたものが食べたいけどレストランは少し高いんだよなあ、、、という時にガストロパブはオススメです。
小さな街（というか村）なのにパブは他にも数軒ありました。郊外には高級住宅街なども多く、ちょっと”よそいきのカッコ”して週末を楽しむというアイリッシュが多いように感じました。この場所で外国人は私たちだけだったかも！笑
基本は自炊をしていますが、ワーホリ生活でもたまには外で食事を楽しみたいですよね。ごちそうさまでした！
Monday-Saturday / 12-8:30pm
Sunday / 12-7:30pm
Bank Holidays / 12-7:30pm
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