2016/01/08

アイルランドあるある!おもしろい本を発見!のこと。

すっかり年も明けてしまいましたが、みなさんは良いお正月をお過ごしになられましたでしょうか?
アイルランドでは、前回の記事のように、いまだにクリスマスツリーやリースを飾ったり、家の周りをライトアップして、クリスマスをまだ引きずっている家がけっこうあるので、なんだか年が明けたような明けていないような...(笑)少し変な気分です。
アイルランドに住んでいて書きたいことはたくさんあるのに、昨年はあまり更新ができなかったので、今年こそは!と思っていますが、身辺の変化が色々とあるので、気張りすぎずせっかく始めた「ブログ」というものをのんびり長く、続けることができるといいなあと思っております。誰が求めているのかわかりませんが(笑)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて!クリスマスのあとからずっと、アイルランドではあちこちでup to 60%や75%!と謳ったJANUARY SALEが行われております。クリスマス関連の商品などは半額以下などで売られていることもあるので、「来年用に買おうかしら...」などとサンタやトナカイが笑顔で私の足を止め、頭を悩ましてきます。(笑)

そんなか、ふらりと入った大型書店「eason」で、可愛らしい装丁の本に出会いました。
こちらの二冊。


「IRiSHOLOGY」と「IRELAND OPEDIA」

どちらもアイルランドのことを紹介している本なのですが、読んでみると、「あるある!」と共感でき、クスッと笑えるものばかり。


例えば、「IRiSHOLOGY」の“Ryan Air”のページでは、


・もし、あなたが予約で間違ったら、あなたに支払いを要求する。

・もし、搭乗券のスペルを間違ったら、あなたに支払いを要求する。

・もし、あなたのバッグに食べ残しのリンゴがあったら、支払いを要求する。

・もし、あなたが文句を言ったら、あなたに支払いを要求する。

・もし、あなたが座って黙らずに、他に何かをしたら、あなたに支払いを要求する。

などなど。。

LCCの航空会社であるからこそのことなんですが、確かに!と笑えることばかり。
あなたのミスは、あなたのミス。という割り切った格安航空会社のスタイルが垣間見える「あるある」です。

またIrish Englishの代表格、“The Craic”のページも。

意外と語学学校でも教えてくれないCraicの使いかたが載っているのでオススメです。「What's the craic?」や「Any craic?」はIrishと喋っていてもよく聞く言葉ですよね。でもCraicがまさか妊娠のことも指すとは知りませんでした。(笑)「あるある」だけじゃなくて、勉強にもなる本なのです。


そして「IRELAND OPEDIA」



こちらはご覧のように、主にイラストとその名前の載った本。
アイルランドの各都市の、観光名所や有名なもの、有名な出身者などのページと、アイルランドの動物や食べ物の名前が英語とアイルランド語(ゲーリック)で紹介されています。
アイルランド語はなんと発音するのか、難しすぎますが、それでも「あ、これ知ってる!」というものもあり見ていておもしろい。
また、飛行機ネタばかりですが、IN THE AIRのページに鳥たちに紛れて、RYAN AIRとAer Lingusがあるのも個人的にはツボ。
クスッと笑えるネタが満載です。

easonではどちらもSALEをしていました。自分用にはもちろん、アイルランドのお土産にもなるかも。私は、アイルランドの思い出のために二冊とも購入しました。

きっとここでしか発見できないもの。そういうものを手に入れるのは楽しいですよね。

eason(イーソン)
※営業時間はショップにより異なります。



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