Slàinte! スロンチャ！: 《バルセロナ旅行記 vol.2》ガウディ建築を見なずに死ねない！のこと。

さて、前回に引き続き、ダブリンから行くバルセロナ旅行第二弾です。

前回の記事はこちら。

まず真っ先にサグラダファミリア/Sagrada Famíliaに向かいました。この日は暑かったので、もうメトロに乗るのもしんどい〜！とタクシーに乗りましたが、ダブリンより安い！人数が多いときはタクシーも楽だと思います。初乗りは2.10€〜2.30€。

タクシーを降りて初見の感想は、でかい！！！本当に！

これがあのサグラダファミリアか〜と完全にお上りさんです。笑

こちらは受難のファサード。装飾は少しシンプル。正面にあるのは、磔にされたキリスト。キリスト教の話を少し知っていると理解がしやすいですね。

そして生誕のファサード。こちらはより複雑な装飾。私はこちら側が好きかなあ。クレーンがまさに工事中！という雰囲気を象徴していますね。

キリストの誕生時や、少年時代などいろいろな物語が表現されています。右下に座っているのは、大工時代のキリスト。「人」であることを描いていることがおもしろいです。

生誕のファサード入り口。入場口はこちらです。なんかもうすでに、すごいことになってますよ！ドアにはてんとう虫などいろんな昆虫もいました。かわいい！

聖堂内部。もはや、言葉も出ません。天井もすごく高く、おお〜と唸るだけでした。

そして何と言っても、ステンドグラスは圧巻！自然の光をうまく計算しているのか、本当にきれいで色とりどりの光が聖堂内部を照らし出しています。

受難のファサード側の入り口には、こんな絵も。おもしろいなあ。

こちら側の壁には、聖書の言葉が。新約聖書から8000字だそうです。8000！

特に重要な言葉は色がついています。こういうところは、建築家のデザイン性を感じます。

キリストに接吻しようとしているユダ。ユダは裏切り者です。キリストの顔が悲しそう。ユダのしようとしていたことを感じているように見えませんか？

さて、エレベーターに乗って生誕のファサードの塔へ！エレベーターを降りるとこの景色！バルセロナが一望できます。サグラダファミリア高い！

建築中！という雰囲気を十分に感じることができます。

てっぺんからは螺旋階段をひたすらおりる。狭いし所々薄暗いので注意が必要。塔内部はこんな感じです。

最後の方にあるエスカルゴ型の螺旋階段。まっすぐ下まで見えてちょっと怖い。笑

地上からは見えにくかった装飾もよく見えます。

サグラダファミリアを十分に満喫したあとは、ぜひミュージアムショップに行ってみてください。お土産がたくさん！ミニサグラダファミリアや日本語のガイドブックもありましたよ。ここぞとばかりにたくさん自分用！のお土産を買いました。笑

さて、その後は次のガウディ建築！

カーサ・ミラ/Casa Milà！タクシーの運転手にはカーサミラでも通じましたが、オフィシャルサイトなどを見ると、ラ・ペドレラ/La Pedreraともいうみたいですね。私は外から見るだけでしたが、チケットを買って、中にも入れます。当日券売り場と思われるところは結構並んでいました。カーサ・ミラのInstagramはこちら。きれいです。オーディオガイド込みのチケットは20.50€。

そして、カーサ・バトリョ/Casa Batlló（日本語で検索するとバトリョですが、lloはジョとも発音するのでバトジョの方が通じるかもしれません）オフィシャルサイトはこちら。

こちらもInstagramが！時代ですねえ。笑