2015/12/07

ダブリンで見つけたおしゃれなお店!PICADO / Mexican Pantry のこと。

ダブリンは、ロンドンやパリほどではありませんが、外国の方がやっている素敵で良い店が色々とあります。意外と日本では出会えないものもあるので、時々そういった海外のものも試してみたりします。その中で私が最近見つけてお気に入りのMexican Pantryのご紹介。

Picado Mexican

気さくで笑顔の素敵なメキシコ人のリリーさんとアイルランド人のアランさんの、メキシコの食に関するお店。
リリーさん手作りのコーンフラワーでできたトルティージャや、サルサソース、ちょっと辛いお菓子まで、メキシコの食料品を買うことができ、また定期的にメキシコ料理のワークショップも開催されています。
メキシコ料理は、和食のように世界遺産なんですよ!ご存知でしたか?

お二人はなんと、お互い語学留学のために訪れた日本で知り合われたそうで、リリーさんは「昔は新聞の難しい漢字も読めたのよ!今は忘れたけど!」と笑顔でおっしゃっていました(笑)

メキシコの食材を扱うお店は少しありますが、アジアンマーケットやブラジリアンマーケットの中の一角に少しだけ商品がある、といった具合でそれほど多くは手に入りません。メキシコからの留学生は結構いるんですが。そんななかで、メキシコに特化したPicadoのようなお店は珍しく、また何と言ってもお店の雰囲気が可愛すぎるので、最初に見つけた時にこれは良いお店に違いない!と確信していました(笑)

私がいろいろ買った中で特に大好きなのが、これ!
PELON PELO RICO(ペロンペロリコ)


左が食べる前、右が食べる時、です。帽子みたいになってる赤い蓋を外して、白い部分を押し上げると中からミニョ〜〜ンとタマリンドというフルーツから作られた甘くて少しだけ辛いお菓子が出てきます。これがもう病みつき!食べ方がおもしろいのもありますが、食べ始めると止まりません。でも悲しいかな、、アイルランドは寒いので冷えてすぐ固まってしまいます。湯煎するとまた中身が柔らかくなって食べられます。



ショーウィンドーがいつも可愛いのも、このお店の特徴。
こちらはハロウィンの翌日、メキシコの死者の日(Día de Muertos)という日の為に飾られたウィンドー。色とりどりの賑やかで可愛らしいデコレーション。


Picadoというのは、この切り絵のことをいうそうです。


最近は、クリスマスバージョンになっています。素朴でかわいい♡



死者の日(Día de Muertos)には伝統的なパンとホットチョコレートも振舞われていて、アイルランドにいながらにしてメキシコの生活を感じられることができ、また他のメキシカン・アイリッシュのご夫婦とお喋りをして非常に楽しい時間でした。

食材などはウェブサイトでも購入できます。ウェブサイトもお店のように可愛いのでぜひ一度のぞいてみてくださいね。


・Picado Mexican
Address: 44A Richmond St South, Dublin 2
Tel : (01) 479 2004
月曜日定休
火〜木 / 11:00-19:00 金 / 11:00-18:30 土 / 11:00-18:00 日 / 12:00-18:00


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